Profile
熊本出身、7月18日生まれ。
ヒロキによるソロプロジェクト。
リアリティ溢れる私小説のような物語性の強い歌詞と、切なくも力強い、表現力豊かな歌声で聴く者の心を掴む。
地元熊本にて、シンガーソングライターとして活動した中高時代を経て、2013年に大学進学のため上京。リリィ、さよなら。として活動を開始する。
2013年11月に「約束」、2014年1月に「ナイト・トレイン」を配信限定リリース。
2014年7月~10月放送のテレビ朝日『musicるTV』の音楽作家を発掘するプロジェクト「ミリオン連発音楽作家塾(第二期)」に出演。
超特急の楽曲「EBiDAY EBiNAI」で作家デビューを果たす。(オリコンウィークリーチャート7位を記録)
2015年2月25日 自身初となるCDとして1stミニアルバム『リリィ、さよなら。』をリリース。
収録曲である「snow~君がくれた物語~」が文化放送『リッスン? ~Live 4 Life~』2月度後期EDとして起用。
3月、初めてのワンマンライブを東京(渋谷gee-ge.)と熊本(熊本B.9 V3)で開催。チケットは両日ソールドアウトし、大盛況に終わる。
2015年10月21日 2ndミニアルバム『ハッピーエンドで会いましょう』をリリース。
このアルバムのリードトラック「フラッシュバック」が『首都圏ラジオ7局スーパープッシュ』第3弾楽曲に選ばれ、首都圏の民放AM・FMラジオ7局 (TBSラジオ、文化放送、ニッポン放送、ラジオ日本、 FMヨコハマ、FM NACK5、ベイエフエム)で大量にオンエアされる。
2016年6月22日 3rdミニアルバム『どうして君は世界で一人』をリリース。
主要配信サイトで、リアルタイムチャート総合4位、J-POPチャート3位を記録し、同時期に旧作の2タイトルもチャートインするなど異例のセールスを記録。
このアルバムを引っ提げて行った、リリースツアー『どうして僕は世界で一人TOUR2016』では、大阪・JANUS、地元・熊本B9 v2、東京・shibuya duo MUSIC EXCHENGEを周り全公演ソールドアウト。
ツアーの反響を受け、2017年3月にはアンコールツアーを名古屋、大阪、東京で開催しソールドアウト。アンコールツアーファイナル、東京公演には声優の増田俊樹さんと三澤紗智香さんをゲストに迎え、朗読シーンを加えた特別感溢れるライブとなった。
前述の公演を再現したコンセプトミニアルバム『僕らのポラリス』を2017年6月21日にリリース。声優の増田俊樹さんと三澤紗智香さんによる朗読シーンも収録され、より楽曲の世界観を感じられる、切なくも温かな作品に仕上がった。
今作のリリースを記念して6都市(宮城、熊本、福岡、愛知、大阪、東京)を回る全国ツアーを成功させた。
2018年 それまでの所属事務所『ビクターミュージックアーツ』を退所し、フリーでの活動を始める。
2018年7月 フジテレビ系列『LOVE MUSIC』の若手アーティスト紹介コーナー『Come music』で紹介される。
7月18日、2年ぶりとなる4枚目のオリジナルミニアルバム『愛する以外になかったからさ』をセルフレーベルからリリース。今作のテーマは「再生」。音楽を続けていくという決意を感じられるアルバムとなり初のオリコンTOP100入りをする。
2019年1月、音楽ストリーミング配信を中心に、中国での人気が高まっていることを受けて、中国・上海の瓦肆VAS SHANGHAIで単独ライブを開催。500名を集客しプレミアムチケットを含めソールドアウト、初の海外ライブを大成功で終えた。
4月には、アコースティックソロライブ『花束』を東京と大阪で開催。このライブで初披露した「Clover (naked version)」を同月、世界配信リリース。中国最王手配信サイト「QQ音楽」の邦楽チャートで、5月2日(木) 5月9日(木)と1位を記録した。
1st mini AL『リリィ、さよなら。』、2nd mini AL『ハッピーエンドで会いましょう』、3rd mini AL『愛する以外になかったからさ』の世界配信も開始された。
1stミニアルバム『リリィ、さよなら。』収録の「ハルノユキ」は昨年から中国で人気が出ている曲で、中国人アーティストの陈乐一(weiboフォロワー30万人)にカバーされた。
他にも、汪苏泷(weiboフォロワー700万人)が「約束」の中国語ver.をリード曲にアルバムをリリースするなど、中国での知名度を上げている。
2019年8月7日 5枚目のミニアルバム『最終話までそばにいて』をリリース。
リリースツアーでは、熊本、代々木、大阪を巡り、ファイナルはバンド編成でのワンマンライブを羽田空港国際ターミナルにて開催した。
2019年の大晦日には、故郷・熊本のテーマパーク『グリーンランド』で開催されたカウントダウンイベント『COWNTDOWN PARTY 2020』に出演。
2020年2月12日 デジタルバンドルアルバム「サイドストーリー」をリリース。これまでアルバムの購入特典や早期予約特典として、限定的にしか聴けなかった楽曲達を収録した。いわば「Bサイド・ベスト」のような作品。
中国で活躍する歌手の汪苏泷の「那个男孩」を日本語でカバーし「in my youth」というタイトルで収録した。
今作のリリースと活動5周年を記念して大阪と東京で開催予定だったワンマンライブ『サイドストーリーじゃなかった』は新型コロナの感染防止のため中止となった。
しかし5月、ライブハウス側からの提案で、無観客配信ライブが実現。ライブハウスから画面を通して、心が温まる音楽を届けた。
7月18日、誕生日ワンマンライブを渋谷で開催。
2021年7月から10月にかけて自身初となるクラウドファンディングを実施。
人気曲「フラッシュバック」にまつわる3つの企画(①フルサイズの実写MV制作、②続編ともいえる“新曲”の配信リリース&MV公開、③実写MVでは描かれなかった世界のアニメMV制作)を行った。
目標金額を達成し、②で掲げていた“新曲”「ハッピーノーエンディング」は、2021年10月20日にデジタルリリースされた。
2022年
ヘラヘラ三銃士と平成フラミンゴのコラボ楽曲「ヘラミンゴ音頭」を提供
BEYOOOOONDS「Never Never know〜コメ派とパン派のラブウォーズ〜」を提供
2023年
2-3月 久々となるワンマンライブを大阪と東京で開催
3月14日、シングル「指輪」を配信リリース。これまで一部のライブで披露されていた楽曲が待望の音源化。自身初のウエディングソング。
8月20日、シングル「夏の匂い(remaster)」を配信リリース。リリィが15 歳の時に初めて作った、真の意味で「原点」「始まり」になった曲。戻らない青春の尊さ、ひたむきさが詰まったミディアムナンバー。
9月13日、シングル「にたものどうし」を配信リリース。札幌発のアイドル『タイトル未定』に提供した楽曲のセルフカバー。
10月には、バンドワンマンライブ『リリィさよなら。~蘇生〜』を開催。新旧入り乱れたセットリストで、会場と配信を湧かせた。ライブ本編終了後は、(本当に)想定外のアンコールが発生するなど、終始優しい空気に包まれたライブだった。
2023年10月~2024年6月まで療養のためにアーティスト活動をお休みする。
2024年
2月に、映画『神さま待って!お花が咲くから』の手嶌葵が歌唱する主題歌「はなまる」を提供。
6月30日、シングル「世界中が雨だったら(New ver.)」を配信リリース。
市川拓司作の小説『世界中が雨だったら』にインスパイアを受けて生まれた楽曲。Xにて著者の方からも「広まってほしい」と熱い応援メッセージをいただく。
今、生きることが辛くて、迷ってる全ての人に届いてほしい。
7月18日、「カランコロン feat.江嶋綾恵梨」を配信リリース。自身初となる男女デュエット曲。昔からの音楽仲間である江嶋綾恵梨をゲストとして迎え、ほろ苦い片想いを綴った夏のラブソング。
10月には東京でのアコースティックワンマンライブを控えており、これからの活躍にも期待してほしい。